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1980
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1.Party Life (Steffen) 3:28 2.You Can't Catch Me (Steffen) 4:08 3.Come with Me (Fritz) 3:59 4.Games (Fritz) 4:14 5.Cooler (Steffen) 4:20 6.The Ballad of Rudy Torner (Fritz) 4:20 7.We're Rich on What We Got (Fritz) 4:09 8.Twice (Steffen) 2:45 9.Rien Ne Vas Plus (Fritz) 4:34 10.Roxy (Steffen) 6:33 11.Russian Roulette (Fritz) 5:48 |
Jurgen Fritz:piano, moogs, organ, percussion, synthesizers Arno Steffen:lead vocals Jeff Porcaro:drums Steve Lukather:bass guitar, electric guitar Tim May:electric guitar, acoustic guitar Robert Greenidge:steel drums Neal Stubenhaus:bass Pete Christlieb:saxophone, clarinet Mike Gong:electric guitar David Hungate:bass Alan Estis:congas, maracas |
<インプレッション>
私は長い間(20年間)、"A La Carte"が Triumvirat の最後のアルバムだと信じていました。でも、1980年に"Russian Roulette(ロシアン・ルーレット)"が出ていたのです。私は当時からずっと Triumvirat のレコードを探してきましたが、このアルバムは長らく見たことがありませんでした。
ボーカルは Barry Palmer さえも抜けて Arno Steffen になりました。また TOTO のメンバーが参加しています( ドラム:Jeff Porcaro 、ギター:Steve Lukather 、ベース:David Hungate )。
録音はハリウッドで、ミックスのみケルンで行われたました。このアルバムは Arno と Jurgen の競作とでも言うべきもので、それまでの Triumvirat のアルバムとは大きく異なったものです。パンク・ロックやレゲエ風の曲を含んでおり、このアルバムを最後に Triumvirat はフェード・アウトしてしまいました。
(最後の2枚はCD化されていませんでしたが、今後デジタル・リマスターされて発売される予定があるそうです)
さて、1999年 Jurgen Fritz 率いる、新生 Triumvirat のプロジェクトが始動しました。アルバムは2000年の春に発売されるそうです。20年ぶりの新譜です。期待して待ちましょう!