うーん、バリー・パーマーはともかく、「キースエマーソンを凌駕した」PLPとか、YesやGentle Giant に似た Alaska ってどんなんでしょう?私はまだ聴いていません。知っている方は以下のコメントがハッタリか本当か、ぜひお教えください。
コンサート参加アーティストの紹介です。 (1999/3 掲載分)
Barry Palmer - vocals
with
Dave Duncan - bass
Doug Briscoe - guitar
Al Lewis ('Alaska') - drums
John O'Hara ('Alaska') - keyboardsバリー・パーマーは、彼のソロ作品だけでなく、Triumvirat やマイク・オールドフィールドとのファンタスティックなボーカル・パフォーマンスでもよく知られています。彼は Triumvirat へのトリビュートで他のミュージシャンと合流するだけでなく、新作のうちのいくつかを初演するために、ステージに上がります。
バリーの初期の経歴のハイライトは、"Kenny"というポップ・スターの3人の studio incarnations(ゴーストシンガー?)の2番目として、"The Bump"をUKチャート2位のヒットにしたことです。ついには、新しいリードボーカルを捜していた Jurgen Fritz と Triumvirat の出した「メロディーメーカー」の広告に応募しました。80年代初期に Triumvirat が解散した後も、バリーはドイツに住んで、"Satin Whale"や"Gaensehaut"などのグループとレコーディングやツアーを行いました。
しかし、彼はスイスアルプスでもう一人のプログレッシヴ・ロックの天才、マイク・オールドフィールドに紹介され、ロックの歴史が再び作られることになったのです。バリーは、1984年のマイク・オールドフィールドのCD "Discovery"で、(Maggie Reillyと交互に)他の全ての歌を歌いました。バリーは"Poison Arrows"や、彼がマイク・オールドフィールドと最初に録音した"Crime of Passion"のような曲で彼自身と彼の才能を再定義したのです。
1985年にバリーのソロアルバム"Without An Aim"がリリースされました。そして、バリーは現在、彼の次のソロアルバムのための新しいトラックの準備を終えました!
彼の公式サイトで最新作のサンプルを聞くことができます:http://www.triumvirat.net/palmer
Par Lindh Project :
Par Lindh - Organ, Piano, Analog and Digital synths.
Magdalena Hagberg - Vocals
Marcus Jaderholm - Bass
Nisse Biefeld - Drums & Percussion
Jocke Ramsell - Electric & Acoustic guitarsPar Lindh Project は、「キース・エマーソンの力量を遥かに越えた、驚異のキーボードの大海」と評されて来ました。 ほんとうに、エマーソンとの比較は何年もの間 Par について回りました!
Par は1970年代の終わりから、教会のオルガン奏者、ドラマー、ハモンドオルガン奏者、ジャズとラグタイムの演奏家その他で、音楽家としての経歴を積んできました。8年間のピアニストとチェンバロ奏者としてのクラシックの経歴の後に、彼は、1988年にプログレッシブ・ロックに戻ると決めました。
Par は「私はELPやELP以降のプログレバンドの古いレコードを聴き直しました。そしてこの素晴らしい音楽が何て酷評されてきたのかを知ったのです」とコメントしています。Par Lindh Projectのアルバムには、"Gothic Impressions(ゴシック・インプレッション)"、 "Rondo(ロンド)"、 "Bilbo"、 そして "Mundus Incompertus(ムンドゥス・インコムペルトゥス)" があります。
Progression Magazineの最新号はPLPの素晴らしい記事を載せています。記事のオンライン・バージョンを読むことができます:http://www.progressionmagazine.com/feature29.html
PLPについての完全な情報は、彼らの公式サイトをご覧ください:http://www.algonet.se/~larry/plp.html
Alaska :
Al Lewis - vocals, drums, acoustic guitar
John O'Hara - keyboards, Taurus pedalsそうです、Alaskaはたった二人のグループです! でもあなどってはいけません。彼らは、Yes や ELP , Gentle Giantなどを思わせるシンフォニックなサウンドのプログレッシヴロックを演奏するのです。
"Alaska"というバンド名と同名のデビューアルバムは、「思わず息を飲む」、「とても感銘深くて豊かな電子的オーケストレーション」、「古典的なプログレッシブ・ロック様式に見事に形作られた」などと繰り返し賞賛されてきました。
ある地方のオーケストラの指揮者は、「彼らをオリンピックの音楽を創作するために雇うべきだ」とコメントしました。
Alaskaについての完全な情報は、以下の公式ウェブサイトをご覧ください:http://home.earthlink.net/~alaska98/
1999年 Triumvirat Net 全版権所有
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